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高気密・高断熱??

こんばんはm(__)m

今日は「若いご夫婦の南向きパッシブデザインハウス」にて気密性能を確認する、気密測定を行いました(^^)

気密性能とは、建物の気密性を測定すること。

断熱性能の向上と並行して最近よく耳にする言葉になってきました。

そもそも気密性能とは、家の隙間の小ささを表す性能のことで、この気密性能をC値という数値で表わします。

このC値は、家の床面積に対して、どのくらいの隙間があるのかを知ることができるというものです(^^)

わかりやくすく言うと、どんなに素晴らしい断熱材を使用した建物でも、このC値が悪いと隙間だらけで、その隙間から暖気や冷気が流入&流出してしまい、その素晴らしい断熱材の効果を十分に発揮できなくなるということですね(^_^;)

断熱性の高い住まいで、快適で健康的で省エネな暮らしがしたいと考えていたならば、このC値はとても重要ということですね(^^)

そのC値(気密性能)を高くするためには…

① 気密性を上げることができる仕様

② 現場の職人さん達の真面目な作業

③ 各現場の気密測定

これが重要なんです(^^)

そんなC値ですが、「平成11年の次世代省エネ基準」で、北海道や東北のような寒冷地では2.0cm2/m2。

それ以外の地域では5.0cm2/m2と言われています。

しかしこれはあくまで最低限の基準です…

これだけ見ると香川県ではC値5.0cm2/m2で良いことになりますが…

最近の高断熱住宅は寒冷地並みになってきています。

となると最低でも寒冷地同様2.0cm2/m2にはならないといけないということですね(^_^;)

ですが、高気密住宅はC値1.0cm2/m2以下とよく言われています。

そこで、今回の測定結果は??

C値:0.5cm2/m2(^^)

一応、弊社ではC値は1.0cm2/m2以下が最低基準で、目標は0.5cm2/m2以下ですので、まずまずの結果♪というとろですね(^^)

ということで、断熱&気密性能については安心して工事が進めて行けれそうです♪

そして話は変わって♪

今日は風も強いし、雨降るし…でしたが、昨日は良いお天気(^^)

そんな中、今月末からスタートする「お母さんと一緒に暮らす、縦長敷地のパッシブデザインハス」の地鎮祭を行いました!!

本当に一日違うだけでこのお天気の差(^_^;)

良いお天気で良かった♪

お施主様ご家族も、待ちに待った着工で、「ようやく始まりますね♪」と、これからの工事をとても楽しみにして下さっていました(^^)

気合入れて良い住まいをつくります!!(^^)

勿論、「お母さんと一緒に暮らす、縦長敷地のパッシブデザインハス」も気密測定やりますよ(^o^)