ブログ

Blog

今日は何の日??

こんばんはm(__)m

今日は良いお天気で暖かかったですね♪

そんな今日4月22日は何の日かご存じですか??

 

知らない人も多いと思うのですが、今日は「Earth day」♪

Earth dayとは、簡単に言うと「地球や環境の事を考え、美しい自然環境に感謝する日」だそうです。

 

私は小学高学年の時に、地球温暖化というのを授業で習った覚えがあります。

あれから約30年が経って、ようやく徐々にそれに対する具体的な動きが出てきたのかな?と思っています。

前総理大臣の菅さんが宣言した「カーボンニュートラル」。

これは聞いたことのある人も多いのではないでしょうか?

「カーボンニュートラル」とは、すごく簡単に言うと「脱炭素」。

 

環境省のHPから抜粋すると以下の様に書いています(^^)

⇒環境省ホームページ

 

カーボンニュートラルとは

温室効果ガスの排出量と吸収量を均衡させることを意味します

2020年10月、政府は2050年までに温室効果ガスの排出を全体としてゼロにする、カーボンニュートラルを目指すことを宣言しました。

排出を全体としてゼロ」というのは、二酸化炭素をはじめとする温室効果ガスの「排出量」 から、植林、森林管理などによる「吸収量」 を差し引いて、合計を実質的にゼロにすることを意味しています。

※人為的なもの

カーボンニュートラルの達成のためには、温室効果ガスの排出量の削減 並びに 吸収作用の保全及び強化をする必要があります。

 

なんか難しい話ですよね(^^;)

そもそも、なぜカーボンニュートラルを目指すのか?

それが分かればもう少し分かりやすくなるかもですね(^^;)

またまた環境省のHPによると…

 

なぜカーボンニュートラルをめざすのか?

気候危機を回避するため、いまから取り組む必要があります

世界の平均気温は2017年時点で、工業化以前(1850~1900年)と比べ、既に約1℃上昇したことが示されています。このままの状況が続けば、更なる気温上昇が予測されています。

 

近年、国内外で様々な気象災害が発生しています。個々の気象災害と気候変動問題との関係を明らかにすることは容易ではありませんが、気候変動に伴い、今後、豪雨や猛暑のリスクが更に高まることが予想されています。日本においても、農林水産業、水資源、自然生態系、自然災害、健康、産業・経済活動等への影響が出ると指摘されています。
こうした状況は、もはや単なる「気候変動」ではなく、私たち人類や全ての生き物にとっての生存基盤を揺るがす「気候危機」とも言われています。

気候変動の原因となっている温室効果ガスは、経済活動・日常生活に伴い排出されています。国民一人ひとりの衣食住や移動といったライフスタイルに起因する温室効果ガスが我が国全体の排出量の約6割を占めるという分析もあり、国や自治体、事業者だけの問題ではありません。

カーボンニュートラルの実現に向けて、誰もが無関係ではなく、あらゆる主体が取り組む必要があります。

将来の世代も安心して暮らせる、持続可能な経済社会をつくるため、今から、カーボンニュートラル、脱炭素社会の実現に向けて、取り組む必要があります。

 

とのこと♪

最後まで読んでくださってありがとうございます(^^;)

気候変動とか異常気象とか言われたら何か実感わくかもしれませんね(^^;)

土砂災害や豪雨災害などは、近年よく目や耳にすることが多くなったのも、この気候変動によるものと思われています。

その先にある気温の上昇は実はとても深刻な問題で、このまま何もしなければ近い将来地球は人間が暮らせる環境ではなくなると推測されているのが今の現状です…

このままいけば、私の孫の代はすでに暮らせる環境ではない可能性が高いようです(・・;)

 

だからカーボンニュートラルなんですね(^^)

これまた簡単に言うと、温室効果ガスが地球の大気によって溜まることで、文字通り温室の効果の有るガスなので、気温が上がるという訳です(^^;)

だから、温室効果ガスの削減→CO2削減という流れということです(^^)

 

そのCO2削減の為に効果的なのは、とにかくエネルギー使用を減らす!

できるだけ、電気やガスなどを使わないということですね(^^;)

なぜか??

ガスは分かりやすく「化石燃料」。

その「化石燃料」を使って電気が作られていることはご存じの方も多いのではないでしょうか?

まぁ、ガソリンもそうですよね(^^;)

化石燃料を燃やすことによって、CO2が発生するという簡単なメカニズムと思っていただければ良いと思います♪

だからその化石燃料をできるだけ使わないようにするとCO2削減につながるということですね(^^)

だから、住宅業界も断熱化が進んだりしているわけですね(^^;)

あと、太陽光発電もその一環として勿論効果がありますし、省エネ家電を選択するのも勿論削減できますね(^^)

 

という訳で、少しはEarth dayらしいことを考えていただけたでしょうか??(^^;)

 

実はEarth dayでもある今日、日本ではある法案が閣議決定されました。

もうニュースで目にしたかもしれませんが、「25年度からの、新築住宅省エネ基準義務化」です!

2050年に向けた動きですね♪

正直、やっとか…(-_-;)という思いでありますが、良かった(^^)

 

私はなぜパッシブデザインを取り入れた省エネに暮らせる住まいを、できるだけ多くの家族に届けたいと考えているか?

それは住宅部門でも省エネをする必要があると感じていたから…

そうです…

今日書いた内容を知っていたから…

 

最初の方に書いた、小学校高学年で地球温暖化を学んだという話…

当時、20年以上経とうが特に何も変わっていない…

 

私にできることは大したことはできない…

唯一私ができることは、家づくりを通して貢献することかできません(・・;)

多くの物件を手掛けることもできません…

でも、私にできることはある!

そう考えて本気でパッシブデザインを学んで、実務に活かすようにしています(^^)

本当に小さすぎる一歩かもしれませんが、そういう想いで始めた「passive design house MiRaie」。

カーボンニュートラル等、時代が追いかけて来てくれているみたいでちょと嬉しい思いです(^^)

 

まだ閣議決定段階ではありますが、Earth dayにこのようなニュースが流れたのは何か意味のある日だなと勝手に感じたので、ついつい真面目なことを書いちゃいました(^^;)

少しでも地球環境の事や、カーボンニュートラル、住まいの省エネに興味を持っていただけたら幸いです♪