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気密測定は必須??

こんにちはm(__)m

今日は雨のせいか、少し肌寒いですね…

毎日の服装に困る時期です(;’∀’)

 

先日、気密測定を行ってきました!

弊社は全現場気密想定必須!となっています(^^)

勿論、お施主様から測定費用をいただいて実施しているのですが、それには一応訳があります(;^_^A

 

弊社では計画時に建物の性能を計算にて確かめるのは勿論ですが、気密性能も設計値として与えて室温のシミュレーションも行っています。

その室温をシミュレーションするためには、建物の断熱性能を示すUA値では確認できず、少し前に使用されていたQ値を利用します。

なぜQ値を利用するのか?簡単に言うと、UA値で数値に気密性能は加味されていないので、実際の現場の気密性能(C値)によって、同じUA値の建物でも、快適性や省エネ性に差がでてしまうんです。

結局、事前に自宅の室温を確認しようと思ったら、このC値が影響を与えるため、C値も計算に含まれるQ値でなければ室温を確認できないということになります(;^_^A

 

ということで、設計時に仮にQ値を設定するのですが…

気密測定を行って、実際のQ値を確認しなければ、設計通りになっているかが分からない…ということになってしまうんです(;^_^A

これだけさんざんと、パッシブデザインやら断熱気密やら、快適性や省エネ性とか言いながら、この気密性能を測定によって確認しないなんて「あり得ない」ことだと考えている為、全現場気密想定必須!という訳です(^^)

 

で?

結果は?

ですが(;^_^A

0.11㎝2/m2!!

基礎断熱だと、C値も出やすいのですが、ここは床断熱なので、かなりの数値♪

大工さんやるなぁ(#^.^#)

感謝です♪

 

無理やり話を繋げるとすれば…ちょっとだけ宣伝(;^_^A

こんな気密測定を乗り越えて完成した、今回と同レベルの気密性能を有するお家が完成しました(^^)

そのお家の体感見学会の参加を、現在絶賛申込受付中です!!

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気密性能がすごい!って話ですが、気密性能はあくまでも家を構成する一個のピースに過ぎないですけどね(;^_^A

それも大事ですが、断熱性能やパッシブデザインの要素も建物の性能を発揮するためにはメチャメチャ大事!

それにご家族の想いが乗ったお家ですので、もし良かったらご予約下さいね♪

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