リフォーム・リノベーション
reform・renovation
「CORE Renovation(コアリノベ)」=「本質改善型リフォーム(リノベ)」
リフォーム・リノベーションには、大きく分けると部品交換型リフォームと本質改善型リフォームがあります。
部品交換型リフォーム
何かが交換されることで、一定の快適性の向上や不満は解消ざれますが、それは全体の一部にしか過ぎません。
※例:床や壁紙・水回りの交換など
本質改善型リフォーム
その建物の本質的な状況に視点を置き、部品交換型リフォームでは得られない安全・快適・長寿命を実現することができます。
パッシブデザインハウスミライエが目指すリフォーム・リノベーションそれは、既存住宅の寿命を適切に(構造・耐久・機能)延ばし、快適で省エネになる改修工事を行うCORE Renovation(コアリノベ)・本質改善型リフォーム(リノベ)です。
私たちは部品交換型リフォームだけではなく、本質改善型リフォームが得意です!
新築住宅に向かう場合と同じ発想で本質改善型リフォームを行っています。目指すは、「新築する場合よりも少ない費用で、いまお住まいの家を、できる限り新築レベルの性能、機能、デザインに近づけること」です。「新築しなくても(建て替えなくても)、これだけのことができるんだ!」と思っていただけることをお伝えしたい。本質改善型リフォームには新築以上の設計力と技術力が必要です。これまでに培った技術力を活かし、いまのお住まいに“新しい命”を吹き込みたいと考えています。
住まい・暮らしの性能には
耐震性能(構造性能)
天災等の被害に遭った時のダメージがとても大きく性能の中でも最も重要な性能です。※耐震改修や断熱改修をともなうリフォーム
劣化対策性能
耐震性能を維持するため、住み続けることで必要になってくるメンテナンス費用を抑えるためにも重要です。
体感環境性能
冬は暖かく、夏は涼しく、風が通って、明るく日常の体感ストレスを大きく減らす効果が得られます。
それ以外にも収納や間取りを適切に人の導線を考慮することによって、日々の暮らしに快適をもたらせてくれる暮らしの性能も改善することを強くパッシブデザインハウスミライエはお勧めしています。
CORE Renovation(コアリノベ)・本質改善型リフォーム(リノベ)における計画フロー
ヒアリング
能動的提案
内容の決定
範囲の決定
提案書の提出
温熱・省エネリフォームの計画フロー
部屋の外皮のみの改善
部屋を囲むように改善
エリアの外皮のみの改善
エリアを囲むように改善
建物全体を改善
省エネルギーに向かう要素の全体像
用途 | 工夫の種類 |
住まいの工夫 ※快適性・健康性を向上させる |
効き・設備の工夫 | |
暖房 |
効き・設備の工夫 窓以外の断熱性を向上させる 気密性をを向上させる 日射取得性能を向上させる 蓄熱性能を向上させる |
適切な暖房機器を選ぶ |
冷房 |
日射を遮る 風通しをよくする 蓄熱性能を向上させる |
適切なエアコンを選ぶ |
給湯 | 効率のよい給湯器を選ぶ 太陽熱給湯器を設置する 節湯機器を設置する 高断熱浴槽にする |
|
照明 | 太陽の光を採り入れる | 効率のよい電球にする 蓄熱性能を向上させる 蓄熱性能を向上させる |
換気 | 24時間換気扇に注意する | |
発電 | 太陽光発電やコージェネレーション設備を設置する |