会社概要
company
MESSAGE
代表メッセージ
塩田英範(しおたひでのり)
設計デザインアドバイザー
□二級建築士
□インテリアコーディネーター
□暮らし省エネマイスター
□既存住宅状況調査技術者
□地球温暖化防止コミュニケーター
□香川県地球温暖化防止推進員
受賞・メディア掲載
●LIXILメンバーズ通信 ●イエプロ ●香川の家
■第15回自立循環型住宅研究会フォーラム2018優秀賞
はじめまして、パッシブデザインハウスミライエの代表、塩田英範と申します。私たちの家づくりは、家族の生活の拠点であるお客様の「我が家」を、自分の目の行き届く範囲で、自分のことのように、本気でじっくり時間をかけて携わりたいという想いから、年間棟数を限定させていただき活動しております。今まで培ってきた知識と技術を最大限に発揮し、強くて安心で、快適で健康な、たった1つの「我が家」をつくり上げていくためにも、その考えに共感いただけるご家族様と一緒に家づくりを楽しんでおります。そうすることで、お引き渡しした後もずっと、家族や友人のようにお付き合いができると信じております。そして、家づくりを通し、地元地域への貢献、省エネでエコな家を建てることで地球環境の維持や改善に貢献し、未来の子供たちのために今以上のものを残してあげたいと願っております。
会社名 | 株式会社passive design house MiRaie(パッシブデザインハウスミライエ) |
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社名の由来 | 本物のパッシブデザインを駆使した、強くてオシャレな家づくり。そして、「MiRaie=未来+家」には「家族の未来のための家」「未来のある家」を造るという想いが込められています。 |
代表取締役 | 塩田英範(しおたひでのり) |
住所 | 本社 〒761-8076 香川県高松市多肥上町2394-5 高松studio 〒761-8078 香川県高松市仏生山町甲408-1 |
電話番号 | 本社:087-880-2655 高松studio:087-887-5809 |
業務内容 | □新築一戸建住宅 □リフォーム □店舗設計・施工 □バリアフリー工事 □エクステリア・外構工事 □太陽光発電システムの設置 □設計・デザイン □インテリアコーディネート ※その他、網戸の張替1つから対応しています。 |
所属団体 | □一般社団法人 香川県建築士会(建築士事務所登録:香川県知事登録第3515号) □一般社団法人Forward to 1985 energy life □1985四国ネットワーク □cameHOUSE-laboおかやま □自立循環型住宅研究会 □協同組合 耐震・省エネルギー・エコロジー住宅を創る工務店ネットワークかがわ □構造塾会員 □四国のスマートな家を考える会 |
HISTORY
塩田英範とパッシブデザインとの出会い
学校を卒業し、建築の世界に身を置くようになった私は、約8年間の間、建築設計事務所にて特に木造住宅の設計について学ばせていただきました。そこで学んだことは、香川の気候風土にあった家をその敷地条件で、デザイン良くつくり上げることが一番の学びでした。気候風土にあったとは、使用する材料だけではなく、日当たりや風通しをその敷地条件で検討し、実現する必要があります。それは私の師匠である設計事務所の社長から学び、経験を重ねる中で感覚的に理解し、実用化できるようになっていました。
そんななか、とある勉強会に参加する機会があり、そこでパッシブデザイン協議会代表の野池政宏氏と出会いました。この業界では「パッシブ」という言葉は時に使われていた程度でしたが、「パッシブデザイン」という言葉はその際に初めて聞いたように思います。気候風土にあった家づくりを心掛けていた私ですが、お客様の意向や、自分のデザインイメージによって、庇の無いようなデザインの住宅も多くつくってきました。その勉強会で、やはり日当たりや風通しの重要性を再確認することができ、さらには、今まで自分が考えてきたことが間違っていなかったのだという自信に変わりました。自信に変わったのは、間違っていなかったことが分かっただけではなく、今まで感覚的に考え判断していたことが、すべて根拠立てて証明でき、その意味や効果が目に見えて分かり、トンネルから抜け出したような、霧が晴れたような気持になったのを今でも鮮明に覚えています。これからの時代を考えると、こんなパッシブデザインの手法を取り入れた住宅を提案することが住まわれるご家族や、地球環境にも大きなメリットがあり、その重要性を感じました。
それを実現するためには地域密着の工務店がパッシブデザインの設計施工を行うことが一番向いているのではないかと思っています。その理由は、その地域で生まれ育ち、暮らす、そんな人こそが一番そこの気候風土を理解しているからです。パッシブデザインは気候風土を理解したうえで、その敷地にあわせて計画する必要があります。裏を返せば、規格型の住宅では本来のパッシブデザインの力を発揮できないということです。