家族の居心地と省エネを目指したパッシブデザイン×ゼロエネハウス♪

～暮らしにも心にもゆとりを～

玄関扉を開けた瞬間から、やわらかな空気感を肌で感じる住まい。「帰るたびにホッとした気持ちになる家です」とご夫婦。奥さまの地元にＵターンし、祖父母から受け継いだ土地に建てたマイホームです。もともとあった築40年の一軒家のリフォームを考えたものの、地盤の状態から新築へとシフトチェンジ。大切にしていた庭の木はシンボルとして残し、昔の建具も再利用。温かな家族の記憶は、やさしい住まいの雰囲気につながっています。
将来的な生活を見据え、主寝室を１階に計画した平屋ベースの暮らしは、床下エアコンによる全館空調の効果も相まって快適そのもの。さらに自然エネルギーを効率よく取り入れるパッシブデザインによって、エアコンに頼りすぎない低燃費なライフスタイルを実現しています。「暑さや寒さを我慢しなくていいし、便利な生活動線のおかげで家事もスムーズに進みます。遊び心で取り入れた２階のヌックは家族のお気に入りです」。
飾らない素顔でくつろげる心地よい新居。やがて小さな子供たちのふるさとになる住まいには、“家族と過ごす時間が一番しあわせ”という家づくりの原点がしっかりと刻まれています。