これから始まる子育てを視野に入れたパッシブデザイン×ゼロエネハウス♪

デザインと性能を極めた理想のカタチ

家づくりに向けて、デザインと住みやすさの両立を目指したA様。いろいろ勉強するうち俗にいう「高気密・高断熱」だけでは不十分と分かりました。それを補い、本当の意味で年中快適＆健康的な暮らしが実現できるのはパッシブデザインだと知ったそうです。これをベースにお洒落でカッコイイ家を、そんな願いを叶えてくれたのがミライエでした。ペニンシュラタイプの個性的なキッチンを中心にデザインされた空間は、こだわりのシックなオープンキッチン＆間接照明、白い壁とウォールナットの床など、相性のいい色味を組み合わせて大人な空気感を演出。開放的で広がりのあるリビングには大開口の窓からたっぷり光が注ぎ、オープンな和室も設けられているので家族が集まり楽しい時間が過ごせそうです。家事をしていても全体が見渡せる空間設計、床材に使った傷が入りにくい突板など、子育て中のママにとってもストレスフリーにつながるうれしいポイントが。デザインを重視しながらも暮らしやすさを追求した、たくさんの思いが詰まった住まいです。
A様リクエストのリビング階段は断熱性能面から見るとマイナスイメージですが、ち密な計算やシミュレーションから生み出した窓の位置や吹き抜けでしっかりカバー。逆に空間に広がりやアクセントを添える存在となっています。掃き出しの窓にはペアガラスと遮熱カーテン「ハニカムスクリーン」のW使いで、日射取得と断熱の互いのメリットを最大限に生かす工夫も。夏場は外のシェードを下してさらに遮熱することで、より一層の快適空間が実現。冬はシェードもスクリーンも上げてたっぷり日差しを取り込みます。聞けば冬の朝6時に無暖房でも15℃以上を目指した家だとか。「冷気を感じることなく本当に温かいんですよ。冬場もほとんど暖房を使わずに過ごせました」とA様も大喜び。さらに、国が定めるZEH基準を満たすことで補助金が活用できるゼロエネ住宅ともなっています。